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medical
インプラントは、歯を失った箇所で食べ物をしっかり噛めるようにし、
自然な見た目と噛み心地を取り戻す治療法です。
これにより、食事の制限や発音の困難、外見の変化といったストレスを軽減することが可能です。
米子市の米子ハーミー歯科では、精密な診査と先進的な設備をそろえ、
安全性を重視したインプラント治療を行います。
インプラントは高額医療です。一度話をしっかりと聞きご検討していただきたく、
無料相談を実施しています。
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implant
インプラント
人工的な歯根であるインプラントを顎の骨に埋め込み、その上に土台(アバットメント)と人工歯を取り付けます。
02
bridge
ブリッジ
歯を失った箇所の両端にある歯を活用し、橋渡しのように連結した人工の歯を装着します。
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denture
入れ歯
人工の歯ぐきと歯が一体化したものをクラスプ(留め具)や粘膜の吸着力を利用して口腔内に固定します。
例えば左下6番の中間欠損があった場合、医学的にベストな治療はインプラントです。
次にブリッジ、義歯といった順に続きます。可能な限り可撤式(義歯、IOD)よりも固定式の装置(インプラント、ブリッジ)を選択することで、残存歯の10年後生存率を高めることができます。
「インプラントはともかく、ブリッジで天然歯を削るくらいなら部分入れ歯にして歯を削らない方が将来的にはメリットがあるのでは?」という疑問を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、これには次のようなエビデンスがあります。
つまり、部分入れ歯は支台歯にかなり大きなダメージを与えて生存率を低下させるが、ブリッジは放置するよりも支台歯の生存率を高めるという結果となっています。
ブリッジは歯を削るのに、生存率があがるのは意外と思われるかもしれませんが、少数歯欠損においてインプラントやブリッジは残存歯の生存率を高めるが、部分入れ歯はそうとはいえないという論文(※)が発表されています。
※「欠損補綴が残存歯の生存率を向上させるのか?」という疑問に対するsystematic review:Yutani Hirofumi (2005)
お口や顎の骨の変化、入れ歯の経年劣化などにより、入れ歯が合わなくなることがあります。
合わない入れ歯を無理して使い続けると、様々なトラブルが懸念されます。
米子市の歯医者 米子ハーミー歯科では、
単に欠損した部分を補えばいいという
その場しのぎの治療ではなく、
患者様の10年後を見据えた
予知性の高い治療をご提案していきます。
インプラントは誰にでも行える治療というわけではありません。
また口腔状況によっては、歯科医院に断られるケースもあります。
当院ではなるべく難症例にも対応できるよう体制を整えていますので、
まずはお気軽に相談へお越しください。
インプラント治療は1歯単位で治療を行える優れた治療法ですが、多くの歯を失った場合にすべてインプラントにしようとすると、非常に高額になってしまいます。そこで、インプラントを軸にしつつも入れ歯や、ブリッジのような連結した人工歯と組み合わせた治療法が誕生しました。
片顎・両顎の歯をほとんどまたはすべて失った方も、まずは米子市両三柳の歯医者 米子ハーミー歯科へお気軽にご相談ください。
インプラント治療では手術を伴うため、循環器系疾患・呼吸器系疾患・糖尿病や骨粗鬆症・腎臓や肝臓の機能障害がある方は注意が必要です。また、歯周病がある方や喫煙者の方も治療後のトラブルを引き起こす可能性が高いため、歯周病治療の優先や禁煙・減煙してからのインプラント治療開始を推奨しています。
他にも、インプラント埋入において骨量が少ない方は不足している骨を補う骨造成を行います。
義歯の破折や脱落、義歯を固定するスクリューの緩みが起きることがあります。他にもインプラント周囲が感染することで骨の吸収を伴いインプラントの喪失に繋がるインプラント周囲炎を引き起こす恐れがあります。
長期間安定してインプラントを使用できるように、患者様ご自身での毎日のブラッシングと歯科医院での定期的なメインテナンスが大切です。メインテナンスでは口腔内チェックなどの経過観察やクリーニングを行い、予防・早期治療に繋げます。
歯を全て失ったからといって、失った本数分のインプラントを埋め込まなくても済む方法があります。
当院では少ないインプラント本数で複数の人工歯を補うオールオン4・オールオン6と、入れ歯をインプラントで固定するインプラントオーバーデンチャーに対応しています。
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鳥取県米子市の歯医者 米子ハーミー歯科では世界中で高いシェア率を誇り、信頼性の高いストローマン社とバイオホライズン社のインプラントシステムを採用。
ストローマンインプラントは、生体適合性の高いグレード4の純チタンで作られており、生体力学的な安定性と耐久性を考慮した設計がなされています。さらに、インプラント表面に酸化チタンを採用することで、骨との結合性が向上し、骨形成が促進される優れた特徴を持っています。
バイオホライズンインプラントは細かい溝が表面処理された「レーザーロック」という特許技術により、歯肉組織がその溝に沿って側方に成長することで骨吸収の予防が唯一可能なインプラントです。
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インプラント手術では、神経管や血管の位置、骨の幅や骨質、粘膜肥厚の分類、自然孔の開存または閉鎖などを正確に把握する必要があります。そのため、CTによる精密検査は必要不可欠になります。
歯科用CTでの詳細な検査結果は、最終的な上部構造(歯冠の部分)の位置を正確に予測したり、不必要な骨移植や骨造成の判断を行ったりする際に重要な情報となります。これにより、個々の患者様に合わせた理想的な治療計画を立てる際に役立ちます。
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医学的に最高の治療よりも個々の患者様における最善の医療を提供するために、私たち歯科医師は医学的に最高の医療が何かを知っている必要があります。
米子市両三柳の歯医者 米子ハーミー歯科では、専門的な技術力と豊富な知識、そして長年にわたる確かな治療実績を兼ね備えたスペシャリストである院長が、インプラント治療において診断から手術、術後のメインテナンスまで、高品質な治療を行います。
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治療中の過度な不安やストレスは、全身の状態に悪影響を及ぼすことがあります。米子市の歯医者 米子ハーミー歯科では、「インプラントの手術が不安で怖い」という患者様のために、専門麻酔科医による静脈内鎮静法で痛みに配慮した手術を行っています。静脈内鎮静法は全身麻酔とは異なり完全に意識を失うわけではなく、痛みや不安、恐怖心、緊張感を感じることなく、半分眠っているような状態で治療を受けることができます。
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インプラントを顎の骨に埋め込むには、適切な骨の幅と高さが必要です。骨の幅や高さが不十分な場合、インプラントが骨を突き抜けたり歯肉から露出したりするリスクがあります。そのため、骨不足がある箇所には歯周組織の再生を促す「骨造成」を行い土台を整えます。これにより、骨の量や厚みを増やし、安定したインプラント治療を行うことができます。骨造成をはじめ、当院では様々な難症例に対応できる診療体制を整えています。
CTによる精密検査を行い、患者様のお口の状態に適切な骨造成を判断します。
検査結果をもとに下記ガイドラインに沿ったオペを行うことで、
最も注意するべく、上顎で枝分かれしている動脈を傷つけないよう避けた安全なオペを実現します。
上顎洞に炎症がある場合、急性(化膿性)ではサイナスリフトを行えませんが、慢性上顎洞炎では閉鎖されている自然孔を開存(開いた状態のまま)することで、サイナスリフトを行えるようになります。
自然孔の開存はサイナスリフトのオペ前に耳鼻科で処置する場合と、オペと同時に口腔外科で処置する場合があり、米子市両三柳の歯医者 米子ハーミー歯科では信頼する提携病院をご紹介しています。
上顎の奥歯の骨が、水平的または垂直的に足りない場合、GBRやソケットリフトで骨造成を行います。
上顎の奥歯の骨が足りずサイナスリフトで骨造成を行う場合は、以下のような手術を行います。
切開線Aは水平・垂直的な骨欠損を伴う場合/切開線Bはサイナスリフトのみの場合
インプラントの埋入位置が正確かつ精密になるよう、コンピューターシミュレーションを活用したサージカルガイドと、緻密な制御ができるインプランターを使用して人工歯根(インプラント)を埋め込みます。手術の翌日からは通常の生活を再開できます。
インプラントと顎の骨がしっかりと結合したことを確認後、上部構造(人工歯)の型取りをし、セラミックの被せ物を作製します。
型取りから1〜2週間後に上部構造を装着し、様子を見ながら噛み合わせの調整を行います。
インプラントが脱落する大きな原因となる歯周病を予防し、残りの歯を健康的な状態に保つためには、治療が完了した後のメインテナンスが非常に重要です。適切なホームケア方法を指導し、3〜6ヶ月ごとに口腔内のチェックやクリーニングを定期的に受けるようお勧めします。治療後の健康維持のためにも、ぜひ定期検診にお越しください。
目指すのは一生使えるインプラントと、
今以上に歯を失ってインプラントを
必要とすることのない口腔環境